『バブルウィッチ』とマッドマックスを観てきた件【編集部日記】


 そういうわけで、ようやく観ましたよ「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
 いや、ホントに面白かったです。会う人会う人がことごとく絶賛するのが良くわかりました。

内容をここに書くのはヤボなので、印象を箇条書きにすると、

●出てくる乗り物がみんなかっこいい。
●出てくる女の人がみんな美人。
●怖い人はホントに怖い。
●でも実は悪人は出てこない。
●マックスのセリフは超少ない。
●「イモータン・ジョー」は一作目の「トゥーカッター」の役者さんなの?
●あの火を吹くギターは欲しいなぁ。
●主役は「ウォーボーイ」ってことでいいんじゃない?
●観てると途中で何回か無性に水が飲みたくなる。
●つうか途中で気を抜けるトコは全くない感じ。

 そんなわけで、確かに噂どおり大変上質なエンターテイメントで、僕の中で2015年は「マッドマックス」を見た年として認識されることになりました。

 みんなが僕に、この映画のことを話す意味が良くわかりました。僕も誰かに話したいもん。
 きっとこういうのが、昔ながらのバズり方ってことなんですね。

 さて、そんな一方、僕の『バブルウィッチ』は今回、154面から始まります。
 ここは「最上面のバブルを消してね」と頼まれるトコなので、がんばる気は満々なのだけどバブルの色はバラバラだし、黒バブルはたくさんあるし、「バブルコウモリ」はごっそりいるし、「白バブルも行く手を阻んでいますね。苦労する予感しかしません。

 ところが、なんだかサクサク進んで、途中の「ラインブラスト」で一気に大量に落として、「バブルミル」で手持ちのバブルを3個補給したあたりから、なんだか拍車が掛かってきて、一回でクリアできちゃいました。
 コツというコツもなく、狙えるところを狙って素直に進めていっただけなんですけどね。
 多分、僕自身何かキテるのだね。幸運的な何かが。

バブルウィッチ154面
▲最終的に手玉は4個残っていましたよ。


 次の155面は「動物たちを助けよう」が任務です。
 ここはびっしりとバブルが密集しているところが多くて、意外と色も揃っているので余裕でいけそうな気配だったのだけど、自分の手玉の色とのマッチングが悪くて中々クリアできませんでした。だって青が中々出なかったりするんだもん。

 4回目でようやくクリアできた時は手玉はギリギリだったし、なんなヘトヘトになりましたよ。
 何か幸運的なものが僕にキテるかと思ったけど、やっぱりキテないね。全然キテないね。

バブルウィッチ155面
▲だって青バブルが全然来ないんだもん。


 続く156面は「最上段のバブルを消してね」がクリア条件です。
 所々に隙間のある全体的にいびつな形の配置で経験的にこういう場面は手こずるのが多いイメージなので、途中の「禅バブル」や「バブルミル」をうまく活用して進める方針でやってみます。

 ただ、結局手持ちのバブルの色と相談しながら進めるしかないので、作戦を立てたところでその通りにには運ばないわけですね。
 今回は紫色のバブルが中々来なくて、しょうがなくジャマにならないところにムダにバブルを撃つ場面が多くて手こずりましたが二回目でクリアできました。
 運がいいのか悪いのか微妙な気がしてきましたよ。

バブルウィッチ156面
▲今週は宝くじとかは買わない所存です。


 あ、それで「マッドマックス」を観た映画館は僕んちから一番近いトコだったんだけど、ここはワンフロアで二本の映画を上映していて、係の人にチケットを渡して案内された方のスクリーンで予告編とか観ていたら、次々と面白そうな映画を紹介していてね「あ、次はこれも観たいなぁ」なんて思う作品も何本かあったんだけど、最後に「バケモノの子」っていうアニメーションの予告が始まってね、「これも中々面白そうじゃん」なんて思って観ていたら、15分くらい経ってもまだ続いていて、「かなりチカラの入った予告編だなぁ、本編みたいじゃん」と感心していたんだけど、良く考えたらさすがに「あれ?こんなに長い予告って、いくらなんでもおかしいじゃん」って気付いて、いったん外に出て係の人に「あのぉ、おれマッドマックスを観に来たんですけど、ここで合ってますか?」って半券を見せながら聞いたら、「あ、そっちはバケモノの方です、マッドはこっちらです!申し訳ありません」って隣のスクリーンに案内してくれました。

 そうか、係の人はそういう風に略すのかと思ったのだけど、「バケモノ」とか「マッド」とか、なんだかおだやかじゃないね、しかし。

 いや、後から思えば最初のスクリーンには結構、親子連れとか居て確かに「マッド」的な客層ではなかったんだけどね。

 あ、でも、冒頭の15分だけ観た感じでは「バケモノの子」も面白そうでしたよ。