とにかく美女が好きなんです。
いや、開始早々こんなことを言い出すと「なんだこのスケベ野郎は」と軽蔑されてしまうかと思うんですが、どうかブラウザバックをするのを少し待ってほしい。駅前で突然「絵に興味はありますか?」と声をかけられたときのようなその不信感をなくして聞いてほしい。
あの『モナ・リザ』だって、本質を見るならば二次元空間上に表現された美女なわけで、それならば液晶画面に表示されるキャラクターを愛でることだって何も恥ずべきことではないんですよ。むしろ人間として正常な反応であるとすら言ってもいいくらいです。
それで僕はそういった思想の持ち主ですから、電車や飲食店といった公共の場でスマホを弄っているときに美少女キャラが画面いっぱいに表示されることにさほど抵抗がなくてですね、暇さえあればそういったゲームをガンガンプレイしているわけなんです。
そんな僕が今「これはキてるぞ!」とプレイに没頭しているのが、これからプレイ日記を書いていく『ウチの姫さまがいちばんカワイイ』なのです。
▲略して『ウチ姫』。
ここで『ウチ姫』を知らない人に向けて少し説明しますと、ジャンルを「ドラマチック弾丸アクションRPG」と言いまして。まぁ僕も「何言ってんだコイツ」みたいなこと思いながらこのジャンル名を公式ページからコピペしたわけなんですけど、言われてみればなるほど確かに、このゲームを表現するのにもっとも適した名称です。
この『ウチ姫』というゲームは、基本的にはカエルと化した王子を弾くことでステージに配置された敵ユニットを倒していくという、ピンボールのようなシステムになっています。
▲スリングショットのようにカエルを引っ張る!
通常のピンボールと大きく異なるのは配置されたユニットが反撃をしてくることと、ボール──つまりカエル王子のステータスが、パーティとして連れて行ったお姫様たちによって変動するという点です。
▲攻撃力とHPが少ない貧弱パーティ。
たとえば上記のパーティ。進化も育成もほとんど手付かずの状態なため、攻撃力とHPがともにたったの200しかありません。難易度が上がれば200どころか1000以上のダメージを叩き出すボスもいますから、これでは5回死んでもお釣りが来てしまいます。
▲進化、育成を重ねることでどんどん強力になっていく!
しかし、こうして強力なお姫様たちを育成することでステータスは何倍にも増加。難易度の高いステージも攻略が可能になるというわけです。
美女要素、育成要素、そしてやりこみの反映されるアクション要素。
これらを兼ね備えたハイパースマホアプリにハマらない理由があるのでしょうか? いや、ない!(反語)というわけで、次回からはこの『ウチ姫』のプレイ日記をお送りしたいと思います。乞うご期待!