【ウチの姫さまがいちばんカワイイ プレイ日記】トゲと炎と通せん棒 ~あまえんぼプリンセス後編~


 いやー、お手上げですね。お手上げ。

 前回の日記では「行けるところまで行く」と宣言し、実際に頑張ってイベントを走ってみたのですが、これがもう圧倒的にお話にならなかった。ビタイチお話にならなかった。

 僕がマラソン感覚でイベントを走ってたとしたら、トップランカーのみなさんはウサイン・ボルトやジャスティン・ガトリンが全力疾走してるかのような勢いでしたからね。ひたすら突き放されていくのを見ているほかありませんでした。

 まぁそんなわけで前編で見事に散ってしまいまして完全に諦めモード。もはや僕にできるのはポイント報酬の愛情姫を救うことだけ。

 こうなってくるとポイントの多寡とかどうでもよくなってきましてね、イベント後編はポイント特効姫とか関係なく普通のパーティで普通に攻略していこうかと思います。


▲通常ステージにも若干の変更点があります。


 前編との大きな違いは、僕が心の中で「通せん棒」とか勝手に名づけて呼んでいるこの踏切。こいつがまぁ実にタフで、踏切を開けるためだけに1ターン費やしてしまうなんてのもザラ。見た目上の変化としてはたった数本の棒が増えただけですが、その難易度は大きく上昇していると言っていいでしょう。

 また前編の敵は光属性メインでわずかに火属性といった感じでしたが、後編ではその割合が逆転。雑魚敵は火属性が多くなるとともにボス、レアボスも火属性となりました。

 今回もステージ上には全体的にトゲが多いため、リーダースキル「トゲ無効」の姫は必須に近いですね。トゲ無効のリーダーがいない場合は回復役を多めに連れて行くくらいがちょうどいいでしょう。理想は水属性単のパーティですかね。

 まぁ画像をよく見ると水属性がオススメとか言っておきつつ水属性姫がフレンド枠のひとりしかいないパーティで挑んでいて、「お前は自分の書いた文章も読めないのか」って感じなのですが、トゲ無効姫も回復役も連れて行かなかったツケはきっちりと支払ってまして、ボス戦開始時はこんな状況に陥りました。


▲なんとか首の皮1枚つながっている状況。


 残りヒットポイント、1。

 道中でトゲはまりを引き起こして、HPが1しか残っていないという体たらく。完全に反面教師ですね。みなさんは妥協しないできちんとパーティを組みましょう。

 ボス戦に関してはスキル発動ターンを3ターン遅らせる「スキルゲージアップ」を使ってくる以外は前編のボスと同じなので、前編がクリアできているなら特に問題なく倒せるでしょう。


▲属性が変わっただけのレアボス。


 レアボスに至っては行動パターンに一切の変化がなく、属性が光から火に変わっただけ。またボス前に設置されたタルがちょうどいい感じにタルハメ(タルとボスの間に入り込んで大ダメージを与えることを僕はこう呼んでいます)しやすい位置になっています。スキル次第では一度もボスに行動させることなく倒すことも可能でしょう。正直、ボスよりレアボスのほうが弱かったと感じるレベルでした。

 そんなこんなで平和なムーミン谷にやってきた悪魔のような「称号クエスト」も終了。次のイベントは(おそらく)コラボクエストということで、しばらくはまったりできそうです。