千葉県の幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2015(以下、TGS2015)」アソビモブースで発表された新タイトル『PROJECTセブンソード セカンド(以下、セカンド)』。 本作はスマホ初のMMORPGとしてリリースされた『セブンソード(以下、初代)』の後継作。三カ国に分かれたプレイヤーたちが繰り広げる50vs50の大規模PvPで人気を博した前作を、グラフィックから内容にいたるまでパワーアップさせたものだ。
▲MCのはらともさんと、『セカンド』のプロデューサー兼アートディレクターを務める山本氏。
▲開発にUnreal Engine3を使用することで、グラフィックが大幅にパワーアップ。同エンジンを使った同社のゲーム『イザナギ』の経験がいかされているとか。
PvPがメインコンテンツのひとつになっている本作だが、実際の戦闘に参加しなくても、必要な資源の採掘、物資や城壁などの製作を担うことで、国への貢献として評価されるのが人気の秘密。プロデューサー兼アートディレクターを務める山本氏は「『初代』のいいところはパワーアップして引き継いで『セカンド』独自の要素を盛り込みたい」と、ダンジョン探索や巨大ボス戦、ギルド対戦など、構想中の企画を公開していた。
▲公開されたダンジョン探索のイメージ。
▲巨大ボスのイメージ線画。
▲キャラクターの職業のコンセプトアートも公開された。
この他にもドラゴンなどを召還して移動する「マウント」(乗って戦闘も行なえる)や、領土の取り合いの駆け引きが奥深くなる「拠点」など、様々追加な要素が予定されている。 気になる本作のリリースは2016年末予定。配信は1年後の予定だが、それまでに動きがあったらお伝えしていきたい。
『PROJECTセンブソード セカンド』ティザーサイト