アッサラームアライクム!(アラビア語で「こんにちは」) 編集部員のなっちゃんです。
リリース前から話題になっていたエジプト神との恋愛ゲーム『エジコイ!~エジプト神と恋しよっ~』。もうダウンロードしましたか? 私も気になっていたのです。アヌビス(黒い犬みたいな神様)がちょっとかっこいいですからね……!
実況してみたので、ご覧ください!(約7分)
今回はアヌビス先輩、ホルスくんが登場するシーンをお見せしました。いかがでしたか? アヌビス……ホルス……どっちがかっこいいと思いましたか!? 私は、最初はアヌビス先輩がかっこいいと思っていたのですが、途中からホルスくんがかっこいいなあ~と思ってきてしまいました。なんというか……ホルスくんは幼なじみなだけあって、話しやすい気がします!
▲黒い肌と鋭い瞳がかっこいい、イケメンのアヌビス先輩。迷子の主人公を助けてくれました。
▲端麗な顔立ちのホルスくん。主人公と幼なじみだったようです!
操作方法はオーソドックスな恋愛アドベンチャーゲームとほぼ同じ。タップで読み進めて、選択肢を選ぶだけです。つまり誰でも簡単にエジプト神との青春を楽しめるのですよ……! いい世の中になったもんですね!
さて、ここで今回の動画に登場したエジプト用語を軽くご説明します(※)。
■セルケト……サソリの女神。危険な毒性生物から民衆を守るとされた。サソリを頭部に載せた女性、または女子の頭部を持つサソリの姿で表現される。
■アヌビス……死とミイラ作りの神で、墓所の守護者。オシリスの審判において死者の心臓の重さを天秤で計量することも彼の重要な役割の1つである。黒犬もしくは黒犬の頭部を持った男性として表現された。
■ラー……古代エジプトにおいて絶大な信仰を受けた太陽神。太陽円盤を頭にいただく男性、もしくは隼の頭を持つ男性の姿で表現される。偉大な力を持つ神々の王であり、ファラオたちの父として彼らの王権を支えた。
■ホルス……古代エジプトの神々の中でもっとも偉大な神。二重王冠か太陽円盤をつけた白冠をかぶる隼、もしくは隼の頭を持った男性の姿で表現される。基本的には天空の神であり、後にファラオの化身として扱われるようになった。
■シュクラン……アラビア語で「ありがとう」。
アヌビス先輩が死の神であるとか、ホルスくんがもっとも偉大な神であるとか……ちょっと意外でおもしろいですね~。
次回はかわいらしい新入部員・メジェドくんが登場予定です。お楽しみに!
▲美少年のメジェドくん(後ろの白いの)。
★2回目の実況はこちら≫メジェド神、降臨。謎キャラとの間に恋は芽生えるのか……?
※参考文献
・池上正太『Truth In Fantasy 64 エジプトの神々』,2004年初版,新紀元社
▼『エジコイ~エジプト神と恋しよっ~』のダウンロードはこちら