登録者は、実績や一定の審査基準をクリアしたクリエイターが中心。サポート専門のコンシェルジュサービスも用意。
株式会社クリエイティブエンタテイメントとスパイスファクトリー株式会社は、共同でマンガ・イラストに特化したコンシェルジュ型クラウドソーシングサービス「GATErz(ゲーターズ)」を7月20日(木)にリリース、サービスを開始した。
「GATErz」公式サイト: http://gaterz.jp/
「GATErz」は、使いやすいマンガ・イラスト特化型プラットフォームの構築を目標としている。リリース当初は、β版に近い形となるが、年間10回以上のシステムバージョンアップを目指し、継続的に機能の改善追加を行っていく。
Twitterやfacebookを通じたソーシャルキャンペーンを通じ、700名のクリエイターの事前登録が行われた。中には、連載漫画実績がある人気クリエイターや、一定の審査基準をクリアしたハイクオリティのクリエイターたちが登録。
本サービスを使用したクリエイターは、エージェントや編集プロダクションを通さないクライアントとの直接取引が可能になり、漫画・イラスト発注に不慣れなエンドユーザーの相談や案件化のサポートを行う専門のコンシェルジュも用意されている。
マンガを用いたマーケティング展開に取り組む企業を増え、「マンガ」は趣味趣向の領域にとどまらず意義を大きく拡張した今、「GATErz」が新しいサービスとして定着するか注目したい。
賛同クリエイターからの応援メッセージおよびイラスト