KADOKAWA、ステアーズと新作ゲーム『デスティニーチャイルド』のメディアミックス協業プロジェクトを発表。

韓国の有名イラストレーターキム・ヒョンテ氏の最新スマホゲーム。メディアミックスにより、漫画やグッズなど多方面展開を狙う。

株式会社KADOKAWA（以下、KADOKAWA）は、2017年冬配信予定の新作スマートフォン向けRPG『デスティニーチャイルド』に関して、株式会社ステアーズ(以下、ステアーズ)と、制作連携やクロスメディア、プロモーションの領域にて協業すると発表した。

『デスティニーチャイルド』とは、「ブレイドアンドソウル」のアートディレクターを務め、イラストレーター、ゲームデザイナーとして知られるキム・ヒョンテ氏の最新作であり、キム氏が代表を務める「SHIFT UP」の初タイトル。現在、事前登録者数30万人を突破している話題のゲームだ。

今回発表された、KADOKAWAとステアーズの取り組みは、協業を通じて『デスティニーチャイルド』の世界観を活用した漫画やノベル、その他書籍化、オリジナルグッズ制作、ファンイベント開催など、ゲームに留まらず、さまざまな領域の取り組みを推進するもの。これにより、『デスティニーチャイルド』の魅力をより多くのユーザーに届けるのが狙いだ。

今後KADOKAWAのメディアを活用したプロモーション連携も積極的に展開していく予定と発表しており、メディアミックス第1弾として、月刊コミックアライブにて2017年12月よりコミカライズ連載をする予定だ。