VRプロジェクト「e-DIVE」を発表。第一弾は有名イラストレーター中村佑介氏とのコラボレーション作品を展開。
株式会社WHITEと株式会社ビーグリーは、 VR領域におけるサブカルアートの開拓を推進するプロジェクト『e-DIVE』を発足し、ビジネス設計・VRコンテンツ制作・VRゴーグル制作・プロモーションなど幅広い領域で協業することを発表した。
今回発表されたVRプロジェクト「e-DIVE」は、複数の絵をVR空間で組み合わせ、多くの作品で彩られた絵の海ともいえる全く新しいアート作品の創出とその中へ飛び込み漂うといったこれまでにない、アート体験の実現を提供するもの。
プロジェクトの第一弾コンテンツとして発表されたのは『Birth YUSUKE NAKAMURA VR』。これは「謎解きはディナーのあとで」や「夜は短し歩けよ乙女」をはじめ、音楽の教科書などでも数多くの書籍カバーを手掛ける有名イラストレーター、中村佑介氏とコラボレーションしたもの。初作品集『Blue』は、 画集では異例の9.5万部を記録している。
8月31日（木）にティザーサイトを公開し、それを記念して中村氏の直筆イラスト色紙が当たるTwitterプレゼントキャンペーンも開催中だ。
今後『e-DIVE』は「絵×VR」によってイラストレーターさえ気付かなかった絵の可能性を引き出し、事業展開を積極的に推進。新しいアート市場の創出を通じてアート文化の発展に貢献していくとのこと。
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※VRとは、バーチャルリアリティ（virtual reality）の略語で、仮想現実を意味します。コンピューターによって作られた仮想世界を、あたかも現実世界のように体感できる技術です。
※サブカルアートとは、漫画・書籍やアニメ、ゲーム、音楽といったサブカルチャー分野におけるアート作品を指す言葉として利用しております。
