CAMPFIRE、クラウドファンディングの決済にビットコインが利用可能に。

キャンプファイア

コインチェック社の「Coincheck payment」サービスを導入。海外からの支援などの簡易化に期待。

株式会社CAMPFIREは、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、2017年9月12日(火)から、コインチェック株式会社(以下、コインチェック)の決済サービス「Coincheck payment(コインチェックペイメント)」を導入。同日よりCAMPFIREでプロジェクトを支援する際の決済にてビットコインの利用が可能になった。

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2017年4月に行われた改正資金決済法等の施行以降、注目を集めているビットコインを導入することにより、クレジットカードでは難しかった高額支援や海外からの支援を容易に行なえるようになった。

2011年にオープンしたクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREは、これまでに8000件以上のプロジェクトを掲載、プロジェクトに対するこれまでの総支援者数は約30万人、流通金額は32億円に達している。企業・個人が安心して仮想通貨をファイナンス手段として利用するマーケットを創造し、CAMPFIRE経済圏を拡大するため、2017年3月に仮想通貨取引所「FIREX」も開設した。

あわせてビットコイン、ブロックチェーンのユースケース開発にも取り組み、ビットコインをチームコミュニケーションツール「Slack(スラック)」上で手軽に送付できるSlackbot「OKIMOCHI(オキモチ)」を2017年8月から行なっている。

また、ビットコインのセカンドレイヤーと呼ばれる「Ligntning Network(ライトニングネットワーク)」などの新技術も専門チームによって検証中。仮想通貨領域の新技術のプロダクト開発への技術の応用・転用を図っていくとしている。

株式会社CAMPFIRE代表取締役社長 家入一真氏 コメント
CAMPFIREは、これまでに仮想通貨取引所「FIREX」の開設と、Slack上でのビットコイン送金bot「OKIMOCHI」の開発といった、仮想通貨領域におけるサービス拡充を行って参りました。この度のビットコイン決済の導入は、仮想通貨をより身近に手軽に利用できる環境を整備するための一歩であると考えております。
CAMPFIREの目指す、1人でも多く、1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を実現するため、私たちはこれからもサービスを拡充して参ります。

関連サイト

株式会社CAMPFIRE公式サイト
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」公式サイト
コインチェック株式会社公式サイト
Coincheck Payment公式サイト

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