豪華クリエイター陣が参画するメディアミックスプロジェクト。楽曲制作会社とモバイルオンラインゲーム開発運営会社も発表。
KLab株式会社(以下、KLab)は、株式会社KADOKAWA(以下、KADOKAWA)とメディアミックスプロジェクト『Project PARALLEL』を東京ゲームショウ2017(以下、TGS2017)で発表した。
『Project PARALLEL』は、「魔法」×「アイドル」をテーマにしたKLabとKADOKAWAによるメディアミックスプロジェクト。
シナリオは、『まよチキ!』『蒼柩のラピスラズリ』を代表作に持つあさのハジメ氏、キャラクターデザインには、『アイマリンプロジェクト(第2弾キャラクターデザイン)』『君に恋をするなんて、 ありえないはずだった』を担当したU35が行なう。また、世界観設定協力には『幻想水滸伝』『幻想水滸伝II』の村山吉隆氏、コンセプトアートには『戦国姫譚MURAMASA-雅』『刻のイシュタリア』のずじ氏といった豪華クリエイターが参画。
楽曲制作は、株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが担当。モバイルオンラインゲーム開発・運営においては株式会社オルトプラスが参加し、Klabがゲームのパブリッシングを行なう予定だ。
そのほかにも、さまざまなメディア展開が計画されているようだが、今回の発表ではここまで。続報に期待したい。
株式会社KADOKAWAプロデューサー 横山憲二郎氏
「これまでIPを活用したゲームにおいて確かな実績を持たれているKLab社とご一緒することができ、非常にワクワクしております。今回はオリジナル作品ということで、これまで弊社が培ってきた経験をすべて活用し、弊社としても新しい取り組みをいろいろと行っております。ユーザーの皆さんとこの世界を早く共有したいです、楽しみにしていてください」
KLab株式会社 プロデューサー 北牧涼輔氏
「今回、小説・コミック・映画などのコンテンツを作り続けてきたKADOKAWA社と共同で、ゲームだけに留まらず展開していくことができるオリジナル作品を作る事になりました。これまでとは違った新しいKLabの取り組みになると思っています。制作にもこだわり、豪華なクリエイター陣にご参加いただきお届けします。両社の強みを活かした、いろいろな展開を考えておりますのでご期待ください」