「Fate」と「ヤマト」世代が異なる2作品のアニメが好評価。それぞれの続編にも期待がかかる。
株式会社つみきは、自社が運営する映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のサービスデータに基づいた「2017年10月第2週上映スタート映画の初日満足度ランキング」を発表。第1位は『劇場版 Fate/stay night Heaven’s Feel I. presage flower』となった。
Filmarks 映画初日満足度ランキング(10月第2週)
1位:『劇場版 Fate/stay night Heaven’s Feel I. presage flower』 (アニプレックス)
★スコア:4.16 Mark!数:293
2位:『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(松竹メディア事業部)
★スコア:★3.89 Mark!数:32
3位:『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(20世紀フォックス映画)
★スコア:★3.80 Mark!数:1,151
4位:『リングサイド・ストーリー』(彩プロ)
★スコア:★3.77 Mark!数:36
5位:『アナベル 死霊人形の誕生』(ワーナー・ブラザース映画)
★スコア:★3.66 Mark!数:233
本ランキングは、2017年10月第2週に上映が開始された映画を対象にしており、2017年10月16日(月)時点でFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とMark!数(レビュー数)を集計したもの。★スコアが高い作品から順に「Filmarks 映画初日満足度ランキング」として算出している。
1位にランクインした『劇場版 Fate/stay night Heaven’s Feel I. presage flower』は、人気ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の3つ目のルートを劇場版映画化したもの。鑑賞後の感想には、「作画が素晴らしかった。特に戦闘シーンが鳥肌モノ(20代・男性)」「原作未プレイ。絵も音も綺麗だしバトルも迫力があってカッコ良かった。続きが楽しみ(20代・女性)」などが挙げられており、若い人を中心に人気があった。
2位にランクインした『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、「このリメイクは、愛が溢れている。好きな方が愛をもって創ってる。発進や波動砲だけでも、ワクワク(50代・男性)」「今後へ向けての伏線大会となった印象。古代進と森雪が各々に示す愛の深さ自体は尊い(50代・男性)」と感想があがっており、中高年の男性を中心に人気がある。
3位の『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』では、「ラストの戦闘シーンがすごい迫力(20代・男性)」「今年観た中でも一番エモーショナルな作品。猿たちも本物なんじゃないかと疑ってしまうくらい表情や動きがとてもリアル(20代・女性)」「本物の猿が演技してる様にしか見えない(30代・男性)」と「人間の愚かさを哀れみ、そしてシーザーの激動の人生を想い涙する。ラストは涙でした。しっかりとしたストーリーが秀逸です!(50代・男性)」とさまざまな年代から感想がよせられていた。
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(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
関連サイト
Filmarks公式サイト
株式会社つみき公式サイト
『劇場版 Fate/stay night Heaven’s Feel I. presage flower』公式サイト
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式サイト
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 公式サイト
『リングサイド・ストーリー』公式サイト
『アナベル 死霊人形の誕生』公式サイト