カヤックの日本における深い知見を活かして、日本のプレイヤーへのより深いリーチを狙う。
株式会社カヤックは、フランスに本社を置く、モバイルゲームの大手デベロッパー・パブリッシャーのゲームロフトと、日本における『モダンコンバット Versus』の配信を目的とした戦略的業務提携を締結した。
カヤックはオリジナルWebサービス、ソーシャルゲームの他、78万以上（2017年11月時点）の月間アクティブグループ数を擁し、かつゲームのトーナメントプラットフォーム等も提供する日本最大級のスマホゲームのコミュニティサービス「Lobi」も運営。日本のゲーム業界において、確固たる地位を築いている。
この業務提携によって、ゲームロフトが開発した『モダンコンバット Versus』を、カヤックが持つ日本独自のローカライズとマーケティングの知見を活かして、より日本のプレイヤーに合わせた配信が可能にするという。
両社からこの業務提携についてのコメントが発表されているので紹介しよう。
ゲームロフト シニア・マネージング・ディレクター ノースアジア
アリックス・クルー
「日本におけるモバイルゲームのコミュニティをリードし、かつデベロッパー・パブリッシャーとしても確固たる地位を築いているカヤックと、業務提携関係の第一歩が踏み出せたことを大変嬉しく思います。カヤックグループのコミュニティが擁する数百万にも及ぶユーザーと両社の協力関係によって、我々は日本市場におけるプレゼンスをより強固なものにできると信じております。」
株式会社カヤック 代表取締役CEO
柳澤大輔
「世界で圧倒的人気を誇る「モダンコンバット」シリーズをはじめとする、数々の人気タイトルを提供するゲームロフトとパートナーシップの関係を築けることを大変嬉しく思います。弊社がソーシャルゲーム事業や日本最大級のスマホゲームのコミュニティサービス「Lobi」で培ってきた知見と、eSportsに特化したグループ会社『ウェルプレイド』の知見を掛け合わせることにより、最新作『モダンコンバット Versus』を少しでも多くの日本のゲームユーザーに届けられると期待しています。」
