80年代~90年代のレトロアーケードゲームを販売。Nintendo Switchのダウンロード販売の好調が利益に寄与。
株式会社ハムスター(以下、ハムスター)は、12月4日付の官報に第18期決算を発表。当期純利益は、1億8103万円となった。また、合わせて資本金の減少広告も発表し、1000円減少の1億円となった。
ハムスターは、Nintendo Switchをはじめ、PlayStation4、Xbox oneなどのコンシューマ機向けに、80年代から90年代にリリースされたレトロアーケードゲームを中心としたダウンロード販売を行なっている。
「名作レトロゲームの忠実な再現」をコンセプトに開発・配信を行なっており、ブラウン管映像の再現や、難易度変更など細かい機能も採用。また、世界中のプレイヤーとハイスコアを競えるオンラインランキングなど、当時には出来なかった現代ならではの遊びも楽しめる。