人材を求めて大阪圏のパートナーを獲得。オルトプラスのゲーム事業本部長がダンクハーツの社外取締役に就任。
株式会社オルトプラス(以下、オルトプラス)と株式会社ダンクハーツ(以下、ダンクハーツ)は資本業務提携を締結し、ソーシャルゲームの開発、運営事業における協業体制を強化すると発表した。
東京圏は慢性的な人材不足に陥っており地価も高いことから、ゲーム開発・運営に関するコストが高騰している。この問題を解消するため、オルトプラスは大阪に拠点をもつダンクハーツと資本業務提携を締結。人材余力があり、東京圏よりも地価が安価な大阪圏にパートナーを獲得したことで開発・運営体制の強化をする。
今回の資本業務提携に伴いオルトプラスのゲーム事業本部長の北村紀佳氏が、ダンクハーツの社外取締役として就任。今後は両社が持つ事業上の強みをいかし、互いの経営資源を最大限に活用することで事業のさらなる発展を目指すことになる。
オルトプラスは、今後も自社単独にこだわらずパートナーシップ戦略などを積極的にとりいれることで、ユーザーに対して満足を、IPホルダーやパブリッシャーには最適な座組みとゲーム開発・運営を提供することを目指す。