◆魅力あふれる街づくりに挑戦!
『ランブル・シティ』は、広大な空き地にさまざまな施設を建設し、街を発展させて人口を増やしていく街づくりシミュレーションゲーム。用意されているクエストを達成したり、商店を建設したりしながら収入を得て、さらに街を発展させていくことになります。
▲オープニングムービーがあったり、アドバイザーさんが音声付きでいろいろ教えてくれたり、なかなか豪華!
いわゆる“箱庭ゲーム”とちょっぴり違うのは、建築物ごとに効果範囲のある「スキル」が設定されている部分です。たとえば公園の周囲に家やマンションを建てると、公園のスキルによってマンションの住人が増えるという効果があります。ほかにも八百屋さんの近くに肉屋さんを建てると相乗効果で売り上げが上がるといったスキルもあり、建築する際には配置にも気を配る必要があります。ようするに街に多くの住民を集めるためには「住み心地の良さ」と「利便性」が求められるのです。
建物や道路の配置はいつでも自由に変更可能。「効率よく人口を増やす」「収入をよりアップさせる」など、いろんな目的を兼ね備えた街づくりのために、さながらパズルゲームのように配置を組み換える必要があります。
▲道路には電気と水といった生活に必要な配線が通っているので、住宅や商業施設は道路に面しているところに建てるのがルールです。
▲「住民の声を政治に!」といった感じのクエストがたくさん用意されています。住民の要望に応えて報酬をゲットしましょう!
さらに、ほかのプレイヤーと街づくりの技術を競う「街たてマッチ」という対人戦コンテンツが用意されています。決められた短い時間でいかに人口を増やせるか競うものです。まるでパズルの対戦ゲームのような感覚ですね。
人口が一定人数を超えるたびに新しい建築物を建てられるようになるので、どんどん人口を増やしながら、自分好みの街づくりを楽しんでいきましょう!
▲クエスト報酬や「街たてマッチ」の報酬でもらえる「スターコイン」を使って、街の面積を拡張可能。ぜひ対人戦にもチャレンジしていきたいところです。
▲人口が増えるたびに楽しみが増えていくシステム。どんどん人を集めたくなりますね。
◆それぞれの特性を理解して建築物を配置しよう
街には小さな住人たちや車がちょこまかと動き回っていたり、風車が回っていたり、その様子を眺めていると愛着がわいてきます。そんな街を効率良く大きくするためのコツは、建物の持っている特性をしっかり把握して建物の配置を考えることです。
商店には周囲1マスにある家やマンションの住人を増やす効果があり、大型デパートや公園には、より広範囲の住人を増やすことができます。さらにほかの施設との重複効果もあるので、一番頭を悩ませるポイントですね。
ただし、建物建築には良い効果ばかりではなく、悪い影響を及ぼすこともあります。木工所や風車発電所、貯水タンクなど、騒音が発生したり景観を損なうような建物も……。そんな建物の周囲に家を建てると人口を減らしかねないので要注意です。それらの建物はなるべく街の郊外に建てるといいでしょう。
また「トラベル」メニューを使えば、ほかのプレイヤーの街を見学することができるので、参考にしてみるのもいいかも。ついでにほかの街に落ちているゴミを拾ってあげると「スターコイン」がもらえるので、こまめにチェックしてみましょう。
▲八百屋さんには、効果エリア内の人口を増やし、ほかの建物との配置で発生するコンボのようなスキルがあります。ほかの建物も要チェック!
▲消防署や病院には緊急時に活躍する“スペシャリスト”がいます。火事や疫病などのアクシデントが発生した場合は彼らの力を借りて解決しましょう。カットインがちょっとカッコイイですよ!
◆「街たてマッチ」でスターコインをゲット!
街が建物でいっぱいになったけど、クエストのスターコインだけじゃ街の拡張が間に合わない……そんな方はぜひ「街たてマッチ」へ参加してみてください。街たてマッチは4人同時対戦で行い、参加すると順位によってスターコインなどの報酬がもらえます。
ルールはいつもの街づくりと一緒で、建築終了に必要な時間が大きく短縮されています。そして勝敗は最終的な人口数で決定。いかに効率よく基本的なインフラ施設を充実させ、人口を増やすための施設をうまく配置できるかが勝負のカギを握ります。
何もない広場に短時間でどれだけ街が作れるか、自分の街づくりで培った技術を駆使して挑戦してみましょう。
▲制限時間20分と24時間のどちらかを選択。街づくりの基本ルールは同じですが、建築時間の違いがあるほか、対戦限定のイベントが発生することも!
▲ほかのプレイヤーと隣り合う場所に街を作っていきます。風車などの人口を減らす効果は相手の建物にも影響するので、それを利用するのもアリ。
◆まるで本格パズルゲーム!? 建物の配置に四苦八苦!
本作はいわゆる“箱庭ゲーム”と呼ばれるジャンルですが、建物に用意された特性がとにかく重要で、奥深い部分でもあります。いろんな建物や施設の効果を考えながら街づくりをしていると、時間があっという間に過ぎてしまうほどのめり込んでしまいますね。
建築指示を出すのはわずかな時間でできるので、自分の好きなタイミングで、それほど時間にとらわれずに遊べる点も良いところだと思います。
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