インデックスが東南アジアへ進出! 第1弾、大幅にカルチャライズされた『サカつくシュート!』がタイで12月配信開始

 12月2日(火)、インデックスはセガのiOS/Android用ゲーム『サカつくシュート!』をタイで12月に配信開始することを発表した。


 これは、インデックスのタイ現地法人子会社インデックスコープタイランド(以下 ICT)と提携して展開される、タイを中心とした東南アジア地域におけるモバイルゲーム配信、運営事業の第1弾。『サカつくシュート!』のタイ語版には、タイの有名プロサッカークラブ、所属選手を追加し、プレイヤーが操作するサッカーチームの本拠地をタイ国内67地域に変更するなどのカルチャライズが行なわれる。さらにタイの有名解説者をイメージキャラクターに起用し、プロモーション動画や各種広告素材に登場させるなど、現地向けのマーケティングも実施される。また、タイでのクレジットカード普及率が20%程度であることを鑑み、携帯通信キャリア課金、電子マネー、キャッシュカードなどの決済手段を組み込む。

 インデックスおよびICTは、今後アジア地域でのモバイルゲーム配信、運営サービスを拡大していく計画で、年間10タイトルのサービスインを目指す。さらに第2弾として、日本で累計180万ダウンロードの実績を持つアンビションのiOS/Android用ゲーム『まぞくのじかん』を東南アジア各国で配信することが決まっている。第3弾以降も近日中に順次発表される予定だ。
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