トムス・エンタテインメント、「ソラとウミのアイダ」をTVアニメ化。2018年10月より放送予定。

広島県尾道市が舞台のゲーム。AnimeJapan2018でメインキャストによるトークショウを開催。

株式会社トムス・エンタテインメント（以下、トムス)は、AnimeJapan2018のトムスブースのスペシャルステージで、株式会社フォワードワークスが配信中のスマートフォン向け宇宙魚捕獲アクションゲーム『ソラとウミのアイダ』を原作とする、TVアニメ「ソラとウミのアイダ」を2018年10月から放送することを発表した。

空町春（立ち絵）

『ソラとウミのアイダ』は、広島県尾道市を舞台にした、宇宙漁師を目指す6人の少女の物語。

アニメ化の発表に伴い、メインスタッフ、キャラクターデザイン、メカニックデザインが公開された。

村上波乃（立ち絵）

ルビー・安曇（立ち絵）

空町春専用機

宇宙漁業専用漁船(通称『しまなみ』)

また、AnimeJapan2018のトムスブースで「ソラとウミのアイダ　宇宙漁師候補生トークショー」を実施。イベントには空町春役の高橋花林氏、村上波乃役の立花理香氏、ルビー・安曇役の井上ほの花氏、櫻舞湖役のすずきももこ氏と、トムスの黒柳尚己氏が出演し、キャラクターの魅力やアニメの見どころを紹介した。

村上波乃役の立花理香氏は「この作品は地元をすごく大切にしている作品。本当に広島・尾道に行ったような気持ちでゲームもプレイできます。私の演じる波乃ちゃんは私と同じ広島出身なので広島弁を喋ったり、全国各地から候補生が集まっていて色々な地域の方言も聞けるので、そういったところも見所だと思います。」とコメントを寄せた。

ルビー・安曇役の井上ほの花氏は、「スパイのお話が出てくると楽しい。」と話し、ゲームのプレイヤー扮する部長がアニメには登場しないことを他のキャストに先駆けて知っているなど、井上氏自身がスパイ活動を行なっていることが判明。

空町春役の高橋花林氏は、アニメのキャラクターデザインをみて、「ゲーム中でも表情はあるけど、アニメではもっと表情豊かに描かれると思うので、とても楽しみです。イベントごとの衣装などもどうなるか、気になります。」と語った。