AlphaBoat、東宝株式会社と資本業務提携契約の締結に合意。

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AlphaBoatのクリエイターに対して、東宝のプロデューサー陣による監修や助言、製作機会を提供。

SCデジタルメディア株式会社の傘下企業であるAlphaBoat合同会社(以下、AlphaBoat)は、東宝株式会社(以下、東宝)と、資本業務提携契約の締結に合意したことを発表した。

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今回の資本業務提携により、優れた才能を持つAlphaBoatのクリエイターに対し、東宝のプロデューサー陣による作品の監修や助言、映像作品での製作機会の提供。東宝の映画やアニメの監督、音楽家、タレントなどを育成する。

詳細ついては、7月下旬に実施予定のAlphaBoatローンチパーティーで正式に発表する予定だ。

また、AlphaBoat製作コンテンツとして、新進気鋭の監督及び俳優を起用したオリジナルコンテンツを、YouTube内の自社チャンネルにて、6月末から配信。第1弾として「さいなら、BAD SAMURAI 」がカナザワ映画祭でグランプリ、「ウルフなシッシー」 (2018年9月15日より劇場公開決定)がTAMA NEW WAVEでグランプリ他3冠を受賞した大野大輔氏、自身初の長編映画「少女邂逅」がMOOSIC LAB 2017観客賞受賞を皮切りに、香港国際映画祭や上海国際映画祭での上映を経て2018年6月30日から劇場公開されるの枝優花氏の2作品を公開する。

大野 大輔氏

大野 大輔氏

枝 優花氏

枝 優花氏

本発表に伴い、東宝の取締役・大田圭二氏とAlphaBoatの代表取締役・西谷大蔵氏が以下のコメントを発表した。

東宝株式会社 取締役 大田 圭二氏
「我々の映画製作におけるパートナーでもある住友商事グループが、新たにデジタルメディア事業に参入するにあたり、当社がパートナーとして参画できることを大変嬉しく思います。実績ある米国FULLSCREENのノウハウを導入したAlphaBoatのクリエイター発掘・育成機能と、当社の映画・映像制作機能との連携によって、大勢の優れたクリエイターと出会えることを期待しています。」

AlphaBoat合同会社 代表取締役 西谷 大蔵氏
「映画・アニメ・テレビといったエンターテインメント産業の最前線で、80年を超える歴史とともに、様々な実績やノウハウを確立してきた東宝グループをAlphaBoatの設立パートナーに迎えることを嬉しく思います。我々が目指す『クリエイターの活躍の場とその未来の創出』に向け、東宝グループとのパートナーシップを最大活用してまいります。」

関連サイト

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SCデジタルメディア傘下AlphaBoat、東宝と資本業務提携に合意

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