映画市場規模は1兆円超と呼ばれる中国で、日本・アメリカでヒットした『ニンジャバットマン』を公開。
株式会社アクセスブライト(以下、アクセスブライト)は、Warner Bros. Japanと、映画『ニンジャバットマン』の中国配給権とネット配信権に関する契約を締結したことを発表した。
『ニンジャバットマン』は、アメコミDCコミックスの人気ヒーローである「バットマン」を、アニメ制作会社 神風動画の水﨑淳平監督と「劇団☆新感線」の中島かずき氏(脚本)、『アフロサムライ』の岡崎能士氏(キャラクターデザイン)と、豪華メンバーでアニメ映画化した作品だ。
ストーリーは、史上最狂の悪役”ジョーカー”を筆頭とする現代犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちが戦国時代へタイムスリップ。戦国大名に扮し暴走を続けるヤツらの手から、日本と世界の歴史を守るため、すべての現代武器をなくしたバットマンが自らの肉体を武器として立ち向かっていくといくというオリジナルもの。
アクセスブライトは、2018年の映画市場が1兆円超といわれる中国マーケットで、今後も日本のエンターテインメントコンテンツの発信を目指す。
映画概要
タイトル:ニンジャバットマン(2018:カラー:85分)
スタッフ
監督:水﨑淳平
脚本:中島かずき
キャラクターデザイン:岡崎能士
声の出演
バットマン:山寺宏一
ジョーカー:高木渉
キャットウーマン:加隈亜衣
ハーレイ・クイン:釘宮理恵
ゴリラ・グロッド:子安武人
音楽:菅野佑悟
アニメーション制作:神風動画