ゲームのチェックポイントとなるポケストップをユーザーから募集。βテスターはレベル40の成人プレイヤーに限定。
Nianticと株式会社ポケモンは、配信中のゲーム『Pokemon GO』で、ポケストップ申請のβテストを開催することを公式ブログで発表した。
今回のβテストは、子どものプレイヤーを除く、韓国かブラジルに在住するレベル40(最高レベル)のトレーナーに限定して実施されるという。実際の申請には、対象となるポケストップと周辺エリアの写真と、位置情報などの詳しい情報が必要となる。
Nianticは、スマートフォン向けの位置情報を利用したゲーム『Ingress』で、ポケストップと同じようなチェックポイントとしての役割を持つ「ポータル」に関する情報をプレイヤー申請で集めていて、現在の『Ingress』では、その申請情報の承認作業もユーザーが行なうシステムを構築している。
ゲーム内で有用なチェックポイントとなっているだけに、その数の地域差がしばしば問題視されることもあり、ユーザーから正確な情報が集まって問題が解消に向かえば、より公平なプレイが楽しめることは間違いない。今後の動向にも注目しよう。
ポケストップ申請のためのガイドラインに興味がある人は、『Pokemon GO』のヘルプセンターを確認してみてほしい。
トレーナーの皆さん、ポケストップ申請機能のベータテストが韓国とブラジルで始まります。詳しくはこちら:https://t.co/D1jDqRZxkA pic.twitter.com/VgoH5gZ1Im
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年9月12日
『Pokemon GO』ダウンロードリンク
iOS版: https://itunes.apple.com/jp/app/pokemon-go/id1094591345
Android版: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo