サンリオエンターテイメント、playgroundとチケット販売をはじめとするデジタル施策に関する包括的業務提携を締結。

10月1日に「サンリオピューロランド前売りeパスポートショップ」を開設し、スマホひとつで入場できる前売りeパスポートを販売。

株式会社サンリオエンターテイメント（以下、サンリオエンターテイメント）は、playground株式会社（以下、playground）と、チケット販売を起点としたデジタル施策に関する包括的業務提携を締結したことを発表した。

サンリオエンターテイメントは、サンリオキャラクターにふれあえるテーマパーク「サンリオピューロランド」を運営する企業。

今回の業務提携により、playgroundが提供するコミュニケーション型電子チケット発券クラウドサービス「Quick Ticket」と、株式会社EVENTIFY（以下、EVENTIFY）が提供するチケット販売システム「Funity」を活用し、サンリオピューロランドの前売りeパスポートの公式直販サイト「サンリオピューロランド前売りeパスポートショップ」を2018年10月1日（月）に開設する。

サンリオピューロランド前売りeパスポートは、公式サイトから事前購入でき、当日窓口に並ぶ必要なく、スマートフォンひとつでサンリオピューロランドへ入場可能。チケットを受け取る際は、特別な専用アプリが必要なく、購入後すぐに使えるのが特徴だ。

また、電子チケットには「動く」デザインを採用し、ハローキティとウィッシュミーメルなどの人気キャラクターが描かれる。今後は、季節やキャンペーン毎に、デザインレパートリーを展開する予定。

将来的には、チャットアプリを使用したコミュニケーション企画や、「Quick Ticket」の「特典チケット（副券）」を活用した企画など、入場チケットを起点とした来場体験向上のための各種企画を行なう計画だ。