セガサミーなど、複数企業から217万ドルを調達。この資金により国内展開の加速やロサンゼルスへの新規施設の出店を計画。
ティフォン株式会社（以下、ティフォン）親会社であるアメリカの企業 TYFFON Inc.は、株式会社ザッパラスやセガサミーホールディングス株式会社、みずほキャピタル株式会社、株式会社東急レクリエーション、キャナルベンチャーズ株式会社から、217万ドル（約2億4800万円）の資金調達を行なったことを発表した。
ティフォンは、次世代VRエンターテインメント施設「TYFFONIUM(ティフォニウム)」を展開している企業。その親会社のTYFFON Inc.は、アメリカのウォルト・ディズニーのインキュベーションプログラム「ディズニーアクセレーター」の第1回プログラムに選出され、シード投資を受けている企業だ。
今回の資金調達により、TYFFON Inc.の出資総額は400万ドルなり、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスへ「TYFFONIUM」を出店することを計画している。
国内では、11月23日には「TYFFONIUM」の2号店になる「TYFFONIUM SHIBUYA(ティフォニウム シブヤ)」をオープンする予定だ。
