ドワンゴ、Hondaと共同プロジェクトで初音ミクのコラボカーを制作

外観から中身まで「初音ミク」のコラボカーを『TOKYO AUTO SALON 2019』に出展予定。公式コスプレイヤーには人気レイヤーえなこが就任。

株式会社ドワンゴ（以下、ドワンゴ）は、11月22日に放送したニコニコ生放送内で、本田技研工業株式会社（以下、Honda）と共同プロジェクトを行なうことを発表した。

このプロジェクトの第1弾として、バーチャル・シンガーの初音ミクが車の挙動にあわせて喋るスマートフォンアプリ『osoba（オソバ）』を、2019年1月にリリース。

その『osoba』と連動させることで、外観から中身まで初音ミクになるコラボカーの制作も決定したようだ。コラボカーのベースには、Hondaの「2シーター・オープンスポーツS660（エスロクロクマル）」を使い、初音ミクは、マンガ「To LOVEる -とらぶる-」シリーズなどで人気のマンガ家矢吹健太朗氏が作画を担当する。このコラボカーは、2019年1月11日(金)～13日(日)に、幕張メッセで行われる『TOKYO AUTO SALON 2019』での展示を目指すとのことだ。

また公式コスプレイヤーとして人気コスプレイヤーえなこ氏の就任を発表。えなこ氏は、矢吹氏が描いた初音ミクをリアルに再現したコスプレ姿を、2019年1月に行なわれる予定の完成発表ニコニコ生放送で披露するそうだ。

プロジェクトの経過については、12月18日（火）の中間発表ニコニコ生放送、2019年1月の完成発表ニコニコ生放送、『TOKYO AUTO SALON 2019』出展でも随時発表されるとのこと。