1月7日から24時間体制で丸々1週間続く、ゲームのリアルタイムアタックイベント。イベントで集めたお金はアメリカの非営利団体「ガン防止財団」に寄付。
チャリティRTA(リアルタイムアタック)イベント「Awesome Games Done Quick2019(以下、AGDQ2019)」が、1月7日(月)よりアメリカで開幕した。
「RTA(リアルタイムアタック)」とは、ゲームを開始してからの時間を競う遊び方のことで、ゲーム内のプレイ時間で競われるタイムアタックと違って、RTAではロード時間などを含む、ゲーム終了までにかかった実際の時間で計測されるのが特徴だ。
ボタンを押すタイミングによるロード時間の違いなど、あらゆるタイム短縮の工夫が施され、通常のプレイとはまた違った戦略や攻略法が楽しめる。
今回のAGDQ2019では、閉会式が行なわれる1月13日(日)まで毎日24時間体制で、130タイトル以上のゲームのリアルタイムアタックが行なわれ、プレイの様子はすべてTwitchで配信される。
今回の配信予定タイトルには、『マリオカートDS』をはじめ、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』「ロックマン」シリーズ、『ファイナルファンタジーIV』など、日本人にも馴染みのある有名タイトルのプレイも披露される予定だ。空き時間にぜひ配信を確認してみて欲しい。
また、AGDQ2019はチャリティーイベントで、寄付やグッズの販売による収益は、アメリカで1985年に設立された非営利団体の「Prevent Cancer Foundation(ガン防止財団)」に寄付されるとのこと。日本から直接寄付はできないが、公式twitchチャンネルの定期購読や、イベントグッズの購入で間接的に寄付することが可能になっている。
GamesDoneQuickのライブビデオをwww.twitch.tvから視聴する
「Games Done Quick2019」Twitch配信(英語): https://www.twitch.tv/gamesdonequick