2018年12月にマザーズ上場。今後は海外展開などで、さらなる収益拡大を目指す。
株式会社Amazia(以下、Amazia)は、2019年9月期第1四半期決算を2月12日(火)に発表。当期連結経営成績については、売上高は5億7500万円、営業利益は7600万円、経常利益は6200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は5300万円だった。
経営成績に関する説明
Amaziaは出版社などと協業で、新作マンガを共同制作し、雑誌と『マンガBANG!』で同時配信するという取り組みを行ない、新規ユーザーの獲得に注力。それとともに、『マンガBANG!』主力コーナーであるフリーミアムモデル(基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するビジネスモデル)のコーナーで、2018年10月から株式会社秋田書店と新規取引開始するなど、配信作品の増加で、他社サービスとの差別化を進めている。
利益面については、積極的な広告宣伝の実施や新規上場に伴う上場関連費用、株式交付費が発生した。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は5億7529万円、営業利益は7620万円、経常利益は6213万円、四半期純利益は5342万円となった。
関連サイト
株式会社Amazia公式サイト
2019年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年9月期第1四半期決算説明資料