発表されたばかりのGoogleプラットフォーム「Stadia」にUnityエディタが対応。2019年後半に詳細情報を発表予定。
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、Google社が発表したばかりの新ゲームプラットフォーム「Stadia」の公式サポートを行なうことを発表した。
Unityは、これまでもPCやコンソールゲーム、スマートフォン、VR・ARデバイスなど、25以上のプラットフォームへのサポートを行ない、ゲーム開発者が自由にプラットフォームを選べるようにサービスを提供している。
今回新たに発表された「Stadia」に関しても、これまで通りUnityエディタ(Windows版)を使ってゲーム開発や公開が行えるようになるとのこと。また、既存のUnityで制作したゲームに関しても「Stadia」向けに移植が可能なようだ。
Unityは「Stadia」特有の機能のすべてがサポートできる状態を目指しており、2019年後半に、同プラットフォーム向けサポートの詳細を発表するとのこと。
「Stadia」にはすでに多くのパートナーや開発スタジオが参加しており、早期アクセスについてもStadia開発者Webサイトで発表している。
「Stadia」開発者Webサイト: https://stadia.dev/