『リネージュ2 レボリューション 』などのMMORPGが全体の売上高の32%を占める人気ジャンルに。第2四半期以降の新作に期待。
Netmarble Corp.(以下、ネットマーブル)は、2019年12月期第1四半期連結決算を発表。売上高は467億円、営業利益33億円、純利益41億円となった。
経営成績に関する説明
第1四半期の売上高については、『ブレイド&ソウル レボリューション』『リネージュ2 レボリューション 』などのMMORPGジャンルが全体の売上高の32%を占め、『セブンナイツ』『マーベル・フューチャーファイト』などRPGジャンルが30%、『みんなのマーブル』『クッキージャム』などカジュアルゲームが26%を占める結果となった。
海外(韓国以外の地域)売上高の割合に関しては、全体の60%(282億円)を記録した。その内、北米など西欧圏の地域では『Marvel Contest of Champions』『クッキージャム』『ハリー・ポッター:ホグワーツの謎』が、日本市場では『リネージュ2 レボリューション』安定して推移した。
以上の結果、売上高は467億円(前年同期比5.9%減)、営業利益は33億円(同54.3%減)、純利益は41億円(同46.4%減)となった。
第2四半期では、リリース後からランキング上位に入った『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』や『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』、6月リリース予定のストーリーテリング型育成シミュレーションゲーム『BTS WORLD』など多様なジャンルの新作が決算に含まれるようになるとのこと。
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関連サイト
Netmarble Corp.公式サイト(海外サイト:英語)
2019年12月期第1四半期連結決算説明資料(海外サイト:英語)