出版物や教材用品、文具などの販売や出版物の卸を行なっている企業。売上減少も、利益の赤字幅が大きく縮小。
株式会社丸善ジュンク堂書店(以下、丸善ジュンク堂書店)は、5月31日付の官報に第9期決算を掲載。当期売上高は743億9000万円(前期比2.1%減)、営業損失8900万円(前期は7億8600万円の営業損失)、経常損失3億9100万円(前期は10億7500万円の経常損失)、当期純損失は1億1200万円(前期は23億5100万円の純損失)だった。
丸善ジュンク堂書店は、各種出版物や教材用品、文具、日用雑貨、各種楽器類の販売や、出版物の卸を行なっている企業。2015年に丸善書店とジュンク堂書店が合併し、現在の社名になった。