サンライズ、「機動戦士ガンダムNT」を7月12日から中国で公開 ガンダムシリーズ初の中国大陸での劇場公開

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「機動戦士ガンダムUC」の先を描いた映画が中国でも公開決定。6月11日は映画の上映決定発表会が北京で実施され、スタッフ陣が登壇。

株式会社サンライズ(以下、サンライズ)は、「機動戦士ガンダム」シリーズ劇場版最新作「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」を、7月12日(金)から中国で劇場公開されることを発表した。

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「機動戦士ガンダムNTT」は、宇宙世紀を舞台とした作品群の最新作で、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」シリーズの先を描いた作品。「機動戦士ガンダムUC」のストーリーを担当した福井晴敏氏が脚本を手掛けた。日本では、2018年11月に劇場公開し、2019年2月には全米でも上映され、高評価を獲得した。

中国大陸でのガンダムシリーズ初の劇場公開に伴い、6月11日(火)には、北京で「機動戦士ガンダムNT」上映決定発表会が行なわれた。発表会には、中国電影股份有限公司副総経理の周宝林氏、中国電影股份有限公司北京電影発行分公司総経理の賴侁氏、万代南夢宮(中国)投資有限公司董事長の冷泉弘隆氏、サンライズの代表取締役社長および日昇(上海)品牌管理有限公司董事長の浅沼誠氏が登壇し、本映画の公開を発表。

さらに「機動戦士ガンダムNT」の吉沢俊一監督、脚本を担当した福井晴敏氏、リタ・ベルナル役の松浦愛弓氏、小形尚弘プロデューサーも登壇し、アフレコなどのコーナーを通じて、中国ファンとの交流を行なった。

サンライズは、「機動戦士ガンダム」シリーズ40周年を迎える2019年に中国大陸で初の劇場公開を行なうことは、国内外のファン層の拡がりをみせるきっかけになり、今後も世界規模での展開を目指していくと発表した。

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