全国38都道府県に未来屋書店やアシーネなどの店舗を展開する書籍専門店。前期比で売上微減も、赤字幅が縮小。
株式会社未来屋書店(以下、未来屋書店)は、6月21日付の官報に第34期決算を掲載した。当期売上高は525億3144万円(前期比6.3%減)、営業損失1億2482万円(前期は2億7503万円の営業損失)、経常損失1億1802万円(前期は2億7866万円の経常損失)、当期純損失は5億2910万円(前期は15億2667万円の純損失)だった。
未来屋書店は、同名の店舗やアシーネ、MIRAIAなどの書籍専門店を運営するイオングループの企業。全国38都道府県に店舗を展開し、家族連れや女性をメイン客層に品ぞろえの強化を行なっている。
※2019年6月25日、記事の表記で誤っていた箇所を修正いたしました。ご了承ください。