近年のゲーム市場の変化に鑑みて、ココネへの株式譲渡を決定。今後は社名をcocone fukuokaに変更しサービスの名称も「ハンゲ」になる予定。
NHN JAPAN株式会社（以下、NHN JAPAN）は、子会社のNHNハンゲーム株式会社（以下、NHNハンゲーム）の全株式を、8月1日付でココネ株式会社（以下、ココネ)に譲渡したことを発表した。
本件に関してNHN JAPANグループは、NHNハンゲームを通じてPC向けオンラインゲームポータルサイト「ハンゲーム」を運営し、様々なエンタテイメントサービスを提供してきたが、近年のゲーム市場の変化に鑑み、今後のハンゲーム事業を慎重に検討した結果、グループで成長を図るよりも、譲渡先であるココネのもとで発展させることが望ましいとのことから、株式譲渡することを決定。今後、日本国内におけるハンゲーム事業は、ココネの新しい方針のもとで展開されることになる。
また、ココネも、株式を受けとったことを公式サイトで発表。さらに、社名をcocone fukuoka株式会社に変更し、ゲームポータルサービス「ハンゲーム」の名称を「ハンゲ」に変える予定であることを発表した。
※2019年8月2日、記事のリンク先が誤っていたため修正いたしました。ご了承ください。
