ラウンドワンが取り組んでいる経営効率化とサービス向上を目指して開発した自動精算機763台を納入。
USEN-NEXT GROUPの株式会社アルメックス(以下、アルメックス)は、遊び方改革を推進している株式会社ラウンドワン(以下、ラウンドワン)の取り組みを加速させることを目的に、デザイン性と機能性を兼ね備えたアミューズメント施設向けKIOSK端末を開発し、自動精算機を納入。これにより、アミューズメント業界に参入することを発表した。
今回納入した精算機は、ラウンドワンが取り組んでいる経営効率化とお客様サービス向上の両立を目指して開発、導入が進められたもの。これにより、省力化と省人化が可能になり、従業員はこれまで行なってきた精算業務から解放され、新しいサービス業務や顧客とのコミュニケーションに注力することが可能になった。
清算機は99店舗に763台(各店4~12台)を、ボウリングやカラオケ、スポッチャの各受付の付近に数台ずつ設置。主に受付や会員登録及び更新、事前清算、追加料金発生時の事後清算に対応。決済には現金にクレジットカードに加えて、電子マネーとQRコード決済にも対応する。
ラウンドワンの自動精算機の導入を皮切りに、アルメックスは、アミューズメント業界のニーズに応えることはもちろん、職場環境に変革をもたらす機器を展開する。
株式会社ラウンドワン 新規AS企画部 部長 倉本一司氏
「今回、アルメックス様にご協力いただき、理想に近い形で導入することができました。今後は、実際に導入した店舗のフィードバックからさらにユーザビリティの高いものにしていく予定です。」