「KYANOS」は製造業界初のeスポーツ実業団。三笠製作所代表取締役の石田氏が代表を務め、新役員にはLEOX代表取締役社長の服部氏らが就任。
株式会社三笠製作所（以下、三笠製作所）は、eスポーツ実業団チーム「KYANOS（キュアノス）」のマネジメントを専門に行なう新会社として株式会社KYANOSを設立したことを発表した。
「KYANOS」は2018年11月に三笠製作所が、製造業界初のeスポーツ実業団として創設したチーム。三笠製作所代表取締役の石田氏が代表を務め、GMにガンバ大阪やロアッソ熊本でプレーした元Jリーガーの矢野大輔氏、PRマネージャーにスポーツライターとしても活躍する元スカパーJSATの玉利剛一氏、アドバイザーにサッカー1級審判員の小幡真一郎氏らが所属している。
選手としては「ウイニングイレブン」JeSU認定プロライセンスプレイヤーで国内外の大会で実績も残している、かつぴーや（井上克洋）氏とParika（青山和矢）氏の2人が所属し、各種大会に出場する他、eスポーツのPRにかかわる各種イベントなど手掛けている。
今後は、新会社が所属選手のマネジメントや営業、イベント運営などの業務を担当し、チームの円滑な運営に努める。さらに、新役員には株式会社LEOX代表取締役社長の服部玲央氏をはじめ、現役高校生社長の就任など、ユニークなメンバーが集結。旧GMの矢野氏はアドバイザーに就任した。
