『オーバーウォッチ』や『Call of Duty』といった人気eスポーツリーグや、各タイトルの公式ライブ番組をYouTubeで配信開始。
アメリカのゲーム会社アクティビジョン・ブリザードは、Googleと複数年に渡る戦略的提携を締結したことを発表した。これにより、Googleがクラウド上で提供するサービス「Google Cloud」は、アクティビジョン・ブリザードのゲームホスティングインフラの優先プロバイダになり、eスポーツリーグの公式ライブブロードキャストをはじめ、『オーバーウォッチ』や『Call of Duty』『ハースストーン』などのアーカイブからその他コンテンツまでをYoutubeチャンネルで配信する。
アクティビジョン・ブリザードは、アメリカのカリフォルニア州サンタモニカに本社を構え、世界中で事業を展開しているゲーム会社で、これまで『Call of Duty』や『ディアブロ』など、様々な人気タイトルを提供している。
世界中に月間数億人にもなるアクティブユーザーが活動していることから、ゲームインフラの強化や低遅延、高品質のプレイヤー体験を提供できるパートナーを探していたところ、高度なデータ分析や人工知能(AI)機能、オープンソースへのコミットメントなど、将来のゲーム革新に向けたプラットフォームを構築しているGoogle Cloudに注目したことから今回の提携が実現した。
関連サイト
アクティビジョン・ブリザード公式サイト(海外サイト:英語)