ネットマーブル、『リネレボ』などの貢献で海外売上高が拡大 営業利益は189億円 2019年12月期決算

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韓国以外の海外売上高が全体の72%(373億円)に。2020年配信予定の主要新規タイトルの開発も順調。

Netmarble Corp.(以下、ネットマーブル)は、2019年12月期決算(連結)を発表。売上高は2033億6060万円(前期比7.6%増)、営業利益は189億円(同16.5%減)となり、3年連続で年間売上高2000億円を達成した。

2019年12月期第4四半期ベースでは、売上高516億円(前年同期比13.3%増)、営業利益は47億円(同32.1%増)だった。

ネットマーブル 売上推移 ネットマーブル 利益推移

経営成績に関する説明

2019年12月期第4四半期は、四半期ベースの売上高の516億円のうち373億円(72%)が海外売上高だった。『リネージュ2 レボリューション(リネレボ)』をはじめ、『MARVELオールスターバトル(Kabam)』『クッキージャム(Jam City)』『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』などが、北米や日本市場で安定した成果を出したことで、海外売上高の割合拡大に貢献した。

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通期ベースの海外売上高は2016年の709億円、2017年の1307億円、2018年の1417億円に続いて、2019年は1355億円を記録し、全体の売上高の67%を占める成長を維持した。

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ネットマーブル代表のクォン・ヨンシクは、今回の決算について「2019年は新規タイトルのリリース遅延により、今期の業績に反映できなかった」「2020年は3月に発売予定の『A3:STILL ALIVE』をはじめ、『セブンナイツ レボリューション』『セブンナイツ2』『二ノ国:CROSS WORLDS』などの主要新規タイトルの開発が順調に進んでおり、既存の『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』『ブレイドアンドソウル レボリューション』『KoongYa Draw Party』などのグローバル版リリースも控えており、当社のグローバル競争力がさらに強化されるだろう」とコメントした。

(c)Netmarble Corp. / (c)NCSOFT Corp. / (c)MARVEL / (c)Kabam Games, Inc. / (c)Jam City / (c)NS,K/TSDSRP,M (c)NS,K/TSDSMP / (c)Funnypaw Co., Ltd. / (c)LEVEL-5 Inc.

関連サイト

Netmarble Corp.公式サイト(海外サイト:英語)
2019年12月期第4四半期決算説明資料(海外サイト:英語)

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