HEROZ、プロジェクト遅延や人件費増で減益 営業利益3.7億円 2020年4月期第3四半期決算

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スマートフォンアプリ『将棋ウォーズ』が安定した収益を計上。持続的な成長に向けて、高度な機械学習アルゴリズム開発の技術研究に注力。

HEROZ株式会社(以下、HEROZ)は、2020年4月期第3四半期決算(非連結)を3月6日(金)に発表。当第3四半期累計期間の売上高は11億2182万円(前年同期比7.8%増)、営業利益3億2462万円(同13.5%減)、経常利益2億7007万円(同27.0%減)、四半期純利益1億8445万円(同27.9%減)となった。

HEROZ 決算 HEROZ 決算概要

経営成績に関する説明

当第3四半期累計期間のAI(BtoC)サービスでは、AIによるサポート機能などを搭載したスマートフォンアプリ『将棋ウォーズ』が引き続き安定した収益をあげた。

AI(BtoB)サービスは、ディープラーニングなどの機械学習技術を集約したAIサービス『HEROZ Kishin』に関わる業務の標準化を継続している。資本業務提携先をはじめとする様々な事業会社に同サービスを拡販し、初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大した。

また、持続的な成長のために、高度な機械学習アルゴリズム開発のための技術研究にも注力している。

関連サイト

HEROZ株式会社公式サイト
2020年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年4月期第3四半期決算説明資料

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