イーガーディアン、オンラインゲームなどのデバッグサービス事業を開始

イーガーディアン

デバッグサービスの需要拡大を受けて新サービスを始動。グループのノウハウと海外スタッフの活用で、サービス利用者のニーズに24時間体制で対応。

イー・ガーディアン株式会社のグループ会社であるフィリピンのE-Guardian Philippines Inc.(以下、イー・ガーディアンフィリピン)は、ソーシャルアプリやオンラインゲームなどのデバッグ確認やテスト検証を行なう、デバッグサービス事業を開始することを2020年3月16日(月)に発表した。

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ゲームアプリ市場は年々拡大しており、「ファミ通ゲーム白書2019」の発表によると、2018年度の国内ゲームアプリ市場は1兆1660億円規模となった。ゲームアプリ市場の拡大に伴い、新作ゲーム配信前にデバッグ確認やテスト検証を行なうデバッグの重要性が増加している。

この需要拡大を受けて、イー・ガーディアンフィリピンは、高品質かつ低コストでサービスが提供できると考えたことから「デバッグサービス」の開始を決定した。

フィリピンは、広告会社「We Are Social」やSNS管理システム会社「Hootsuite」の調査によると、インターネットに費やす1日あたりの平均時間は日本の2倍以上である9時間45分で、世界の中でもインターネットに関わる文化が根強いことがうかがえる。

また、イー・ガーディアンフィリピンが拠点を置いているフィリピンの首都マニラには、ゲーム業界への就職を目指して、大学で様々な技能を習得しているなど、ゲームに熱意と適正を持つ人材が豊富で、そういった人材を積極的に採用して集めることで、高品質なサービスの提供が可能になるという。

オフショアでの運用による低コストでのサービス提供はもとより、グループのシナジーをいかした運用ノウハウと人材の活用によって、24時間の運用体制など、サービス利用者のニーズに幅広くこたえて、健全なゲーム運営への貢献を目指す。

関連サイト

イー・ガーディアン株式会社公式サイト
E-Guardian Philippines Inc.公式サイト(海外サイト:英語)

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