4K/60fpsでの実行はもちろん、「Xbox 360」や初代「Xbox」のとの互換性で数千タイトルがプレイ可能。
マイクロソフトは「Xbox」シリーズの次世代機である「Xbox Series X」の基本スペックを公式サイトで発表した。
「Xbox Series X」は、2020年のホリデーシーズンの発売に向けて開発されているマイクロソフトの次世代ゲーム機で、eスポーツを想定した4K/60fpsでの実行を目指して設計され、最大120fpsの出力にも対応しているとのこと。
また、これまでの「Xbox」シリーズとの互換性もあり「Xbox 360」や初代「Xbox」のゲームを含む、数千タイトルがプレイ可能になることも発表された。
詳細スペックは以下の通り。
ゲーム機概要
CPU:8x Cores @ 3.8 GHz (3.6 GHz w/ SMT) Custom Zen 2 CPU
GPU:12 TFLOPS, 52 CUs @ 1.825 GHz Custom RDNA 2 GPU
ダイサイズ:360.45平方mm
製造プロセス:7nm Enhanced
メモリ:16 GB GDDR6 w/ 320b bus
メモリバンド幅:10GB @ 560 GB/s, 6GB @ 336 GB/s
内部記憶装置:1TBカスタムNVME SSD
転送速度:2.4 GB/s (Raw), 4.8 GB/s (Compressed, with custom hardware decompression block)
拡張ストレージ:1TB Expansion Card (matches internal storage exactly)
外部記憶装置:USB 3.2 External HDD Support
光学ドライブ:4K UHD Blu-Ray Drive
性能目標:4K @ 60FPS、最大120FPS
関連サイト
Xbox Series X: A Closer Look at the Technology Powering the Next Generation(海外サイト:英語)