動画配信サービス『DOKUSO映画館』のラインナップ強化を目的に業務提携を締結。
株式会社DOKUSO映画館(以下、DOKUSO映画館)は、インディーズ映画の企画や制作、プロデュースを手掛ける株式会社アニモプロデュース(以下、アニモプロデュース)と業務提携契約を締結したことを発表した。
アニモプロデュースは2010年に設立した、俳優マネージメント、劇場映画の企画、製作、プロデュースなどを行なう企業。2015年からは外国映画の国内配給業務も展開しており、大ヒットした2019年の映画「愛がなんだ(原作:角田光代/角川文庫刊)」では企画、制作、プロデュースを手掛けた。
DOKUSO映画館は、インディーズ映画が月額980円(税込)で観放題の動画配信サービス『DOKUSO映画館』を運営している企業。同サービスでは、提供開始当初から約100作品の映画を配信し、それから配信作品数を順調に伸ばしている。
今回の業務提携契約について、DOKUSO映画館は、邦画洋画問わず映画の配給や制作において深い知見とネットワークを有するアニモプロデュースと提携することで『DOKUSO映画館』のラインアップが強化できると考えたことから締結したとのこと。
今後、DOKUSO映画館は、自社の合言葉である「隠れた名作を、隠れたままにしない。」の達成と、クリエイターに正当な対価を渡して次の映画製作につなげてもらう場所の提供を目指していく。