配信技術研究所、国内のゲームライブ配信を網羅するデータベース「Giken Access」を公開

Giken Access

ストリーマーやゲームタイトル毎にリアルタイムで影響力を分析できるデータツール。将来的には視聴者の動向なども計測可能に。

配信技術研究所株式会社は、国内のゲームライブ配信を網羅的に検索できる「Giken Access」を公開した。

Giken Access

この「Giken Access」は、国内のゲームライブ配信コンテンツ専用のデータ分析ツールで、ストリーマーやゲームタイトル毎にエンゲージメントをリアルタイムに分析できるようにしたWebサービス。国内主要プラットフォーム上にある75000以上のチャンネルのデータの分析結果をいかして、これまで見えづらかったライブ配信コンテンツに対する投資やパフォーマンス測定が行なえるようになるとのこと。

Giken Access

特に、ゲームタイトルや競技者、イベント、ストリーマーなどに細分化されているeスポーツの分野などでは、これまで各ライブ配信による影響力が比較できなかったが、「Giken Access」を使うことで比較が可能となるようだ。

ライブ配信

COVID-19とライブ配信滞在時間の関係

4月

ゲーム別滞在時間:4月

今後は、細かいアップデートを定期的に実施し、ユーザビリティ及び機能性の高いサービスに改良していきながら、ライブ配信プラットフォームの変化についても臨機応変に対応していくとのこと。

また、将来的には外部データベースと連携することで、ゲーム配信をとりまく視聴者の動向なども計測できるよう目指していく。

関連サイト

配信技術研究所株式会社公式サイト
「Giken Access」公式サイト

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