KLab、『キャプテン翼』や『スクスタ』の好調が業績に貢献 営業利益7.5億円 2020年12月期第2四半期決算

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『キャプテン翼』の周年イベントが好評で売上増。KADOKAWAとのメディアミックスプロジェクト「ラピスリライツ」のアニメ放送を開始。

KLab株式会社(以下、KLab)は、2020年12月期第2四半期決算短信(連結)を発表した。当連結経営期間の累計成績は、売上高159億4800万円(前年同期比7.7%増)、営業利益7億5300万円(同42.2%減)、経常利益5億6800万円(同52.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1600万円(同98.0%減)だった。

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経営成績に関する説明

2020年12月期第2四半期においては、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~(以下、キャプテン翼)』の周年キャンペーンが好調に推移したことで売上に貢献。売上増加に伴い売上総利益が伸長したとのこと。

利益については、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS(以下、スクスタ)』のテレビCMを放映した前四半期比で広告宣伝費が減少したほか、コストの見直しによる費用の減少などの影響で、営業利益が増加した。

海外事業では、『キャプテン翼』の周年記念キャンペーンにより、海外売上が伸長したことで、四半期売上高は過去最高を記録。『スクスタ』GL版の配信や、『BLEACH Brave Souls』の配信エリアが拡大したことも、収益に寄与した。

また、KLabと株式会社KADOKAWAによるメディアミックスプロジェクト「ラピスリライツ」 のテレビアニメが7月より放送を開始し、全世界の動画プラットフォームでも配信を行なっているほか、中国大陸でのゲームの配信及び運営を、bilibili社が担当することも決まり、中国最大級の動画プラットフォームである同社を通じてIPのさらなる認知拡大をはかっていく。

KLab ラピスリライツ

関連サイト

KLab株式会社公式サイト
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年12月期第2四半期決算説明資料

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