全8話各60分で構成。ゲームの「バイオハザード」を原作にオリジナルストーリーで展開。
株式会社カプコン(以下、カプコン)は、ゲーム「バイオハザード」シリーズを題材とした実写のNetflixオリジナルシリーズ「バイオハザード(原題)」を、オンラインストリーミングサービス「Netflix」にて全世界独占配信することを発表した。
実写ドラマ版『バイオハザード』は、2つの時間軸でストーリーが展開。
1つ目の時間軸では、人工企業都市ニューラクーンシティで青春を謳歌するジェイドとビリーのウェスカー姉妹が、次第に街の実態に気づきはじめ、父親が何かを隠しているのではないかという疑念を抱いたことから、人類の危機の最前線に巻き込まれていく。
2つ目の軸では、1つ目の時間軸から10年以上経った未来の世界が舞台。人類は1500万人足らずしか残っておらず、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くしている。この新しい世界で、30歳になったジェイドは生存を賭けて戦うが、一方の妹や父親、彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられることになる。
ドラマは各60分の全8話で放送予定とのこと。
ショーランナー 製作総指揮 脚本 アンドリュー・ダブ氏のコメント
「バイオハザードは私の一番のお気に入りのゲームです。この壮大な物語の新たな一幕の語り手となれること、そしてバイオハザード史上初のTVシリーズ作品を世界のNetflixメンバーにお届けできることに興奮しています。馴染み深いキャラクターが数多く登場すると同時に、これまで目にしたことのない新たな側面 (残虐で狂気に満ちた側面) を見せる本作は、すべてのバイオハザードのファンにとって、そして初めてバイオハザードに触れる視聴者にとっても最高の作品となるでしょう。」