NetEase、『陰陽師本格幻想RPG』のIPを使った新作カードゲームを2020年内に日本で配信

百鬼異聞録

『陰陽師』を踏襲した和風デザインのカードゲーム。プレイヤー同士の対戦のほか、ストーリーモードも。

中国大手企業のNetEase Inc.のオンラインゲーム部門NetEase Gamesは、スマートフォン向けゲーム『陰陽師本格幻想RPG』のIPを使った新作カードゲーム『百鬼異聞録~妖怪カードバトル~』を、日本で2020年内に配信開始することを発表した。

百鬼異聞録

『百鬼異聞録~妖怪カードバトル~』は、『陰陽師本格幻想RPG』の世界観をベースにした対戦カードゲームで、妖怪のみ入れる神秘な空間の城「蜃気楼」を舞台に、蜃気楼で最も流行っているカードゲーム「百聞かるた」に参加するという作品。『陰陽師本格幻想RPG』のデザインテイストを踏襲し、カード及びフィールドにおいて、原作と同じく高品質かつ幻想的な和風スタイルを継承したことで、蜃気楼の世界観と美しい景色が表現された。

百鬼異聞録 百鬼異聞録

カードバトルでは「クラス」という概念を捨てて、デッキ内の式神とその専属のカードの組みあわせが戦略の中心となるようで、4人の式神を交代しながら戦闘することから、プレイヤーは流動的な戦闘体験が楽しめるとのこと。

カードバトル

ゲームモードは、実力の近いプレイヤー同士が切磋琢磨するためのPvPコンテンツ「ランク戦」や、コンピューターとの対戦で展開するストーリーモードも搭載。その他、「商店街」に自分の好みの装飾を施した店を出店し、往来する妖怪や式神をもてなして収益を獲得するコンテンツなども楽しめるようだ。

ストーリー 百鬼異聞録

続報については、『百鬼異聞録~妖怪カードバトル~』公式Twitterで順次発表されるとのこと。

関連サイト

NetEase Games公式サイト

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