M-1スポーツメディア、サイバーエージェントの出資契約を締結 ABEMAで格闘技番組を強化

M-1スポーツメディア

今回の出資を通じて、「ABEMA」で人気の格闘技大会の強化だけでなく、様々な取り組みにも挑戦。時代にあったコンテンツづくりを目指す。

株式会社M-1スポーツメディア(以下、M-1スポーツメディア)は、株式会社サイバーエージェント(以下、サイバーエージェント)と出資契約を締結したことを発表した。

M-1スポーツメディア

M-1スポーツメディアは、サイバーエージェントグループが提供しているテレビ&エンターテインメント「ABEMA」で、「K-1 WORLD GP」や「Krush」「KHAOS」といった格闘技番組の生中継を行なっており、2020年3月22日に放送した”K-1年間最大のビッグイベント”「K’FESTA.3」では、ABEMAの全スポーツ中継で歴代最多の視聴数を記録したという。

また、サイバーエージェントの子会社で、エンターテインメント産業における収益化のデジタルシフト支援を専門とする株式会社OENの支援により、オンライン特化型の新ライン「K-1 DX」もスタートしており、従来の大会中継だけでなく、様々な取り組みにチャレンジしているようだ。

これらのことから、今回のサイバーエージェントからの出資を通じて、「ABEMA」でのK-1コンテンツのさらなる拡充・DX化の強化にのぞみ、これからの時代にあったコンテンツづくりに取り組んでいくとのこと。

関連サイト

K-1 JAPAN GROUP公式サイト

M-1スポーツメディア