日本ファルコム、2020年9月期の業績予想を上方修正 営業利益は12億円の見込み

日本ファルコム

PSネットワークのダウンロード販売をはじめ、英語版、繁体字中国語、韓国語版タイトルが好調。当初想定よりも収益が増加する見込みに。

株式会社日本ファルコムは、最近の業績の動向等を踏まえて、2019年11月7日に公表した2020年9月期(2019年10月1日~2020年9月30日)の業績予想を修正することを発表した。

修正理由については、プレイステーションネットワークにおけるダウンロード販売や、北米・欧州地域での英語版タイトル、アジア地域での繁体字中国語及び韓国語版タイトルの販売が好調だったことに加え、新規ライセンス案件の契約締結が進んだことによるものとのこと。また、2020年8月27日に発売したPlayStation4向けゲーム『英雄伝説 創(はじまり)の軌跡』の国内及びアジアでの販売が堅調に推移しており、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに、当初の業績予想を上回る見通しになったという。

修正後の業績予想は、売上高が24億5000万円、営業利益は12億5000万円、経常利益が12億5000万円、当期純利益が8億3000万円とのこと。

日本ファルコム 業績予想

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