ベクター、在宅勤務者の増加でソフトウェアの売上が想定を上回るも赤字 営業損失13万円 2021年3月期第2四半期決算短信

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ソフトウェアの需要の高まりや書体の特価販売が想定を上回って推移。ソフトウェア販売以外の事業も計画通りに進行中。

株式会社ベクター(以下、ベクター)は、2021年3月期第2四半期決算短信(非連結)を10月16日(金)に発表した。当第2四半期累計期間の営業収益は4億8300万円(前年同期比4.5%減)、営業損失は13万円(前年同期は営業利益3900万円)、経常利益は725万円(同80.1%減)、四半期純損失は8万円(前年同期は四半期純利益3400万円)だった。

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経営成績に関する説明

2021年3月期第2四半期累計期間のソフトウェア販売事業に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅勤務者が増加し、在宅勤務用のパソコンで使用するソフトウェアの需要が一時的に高まったことや、夏期に行なった書体の特価販売が当初の想定数字を大幅に上回る結果になった。

オンラインゲーム事業に関しては、2019年5月8日に譲渡を完了している。

ソフトウェア販売事業以外の事業については、概ね新型コロナウイルス感染症の影響を受けず、計画通りに進んでいるとのこと。

関連サイト

株式会社ベクター公式IRサイト
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

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