カヤック、オンラインイベントプラットフォーム「Remobiz」をリリース

カヤック リモビズ

ビデオチャット機能を搭載したカヤックオリジナルのイベントプラットフォーム。複数人での商談や名刺交換、資料共有などの機能も実装。

株式会社カヤック(以下、カヤック)は、バーチャル上で安心して商談会やイベントができるオンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」の正式サービスを、10月21日(水)に開始したことを発表した。

カヤック リモビズ

Remobizというサービス名は、Remote(リモート)とBusiness(ビジネス)を両立させるという意味を持ち、イベントの準備や運営などリアル空間の手間を削減し、出展者も参加者も安心して利用できるのが特徴のオンラインイベントプラットフォームだ。

Remobizには、カヤックオリジナルのビデオチャット機能が搭載されており、複数人でのオンライン商談にも対応。商談待ちが発生したときは、利用者の商談までに何人が待機しているのかが表示され、順番が来るとポップアップ通知が届くので、待ち時間に他のブースを回ることもできる。

ビデオチャット中は、参加者に限定して、名刺やファイルの共有、チャット画面にうつる資料などへのドローイング機能も付いているとのこと。

Remobizは、10月に行なわれる、約1000人が参加する就活イベントへの導入が決定しており、その後もBtoB向け商談会やBtoC向けイベントなどに導入される予定だ。

関連サイト

株式会社カヤック公式サイト

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