AVR Japan、サイバーパンクの世界観を創るXR入門講座を11月16日から開講

XRのビジネスチャンスを実現するXRエンジニア・クリエイターを目指す人に向けた入門講座。

AVR Japan株式会社（以下、AVR Japan）は、次世代のXRエンジニア・クリエイターを育成する講座「XR Academy」で、サイバーパンクの世界観を創るXR入門講座を、2020年11月16日（月）から行なうことを発表した。

イギリスの国際会計事務所PricewaterhouseCoopersが発行したVR/ARの経済効果に関するレポート“Seeing is believing”によると、世界でVRやARがもたらす経済効果は2020年に957億ドルになり、2030年までには1.54兆ドルに到達すると予測され、大きなビジネスチャンスが期待されている。

XR Academyでは、XRテクノロジーの可能性を信じて、人材育成のために最先端のXRスキルを学ぶ環境やノウハウを提供してきたが、XRの活用方法やビジネスチャンスを実現するエンジニア・クリエイターの必要性が、社会的にまだまだ認知されていないという。また、XRエンジニア・クリエイターを志す人にも「どのような技術を学べばいいかわからない」「どこで学べば良いか分からない」といった声があり、それらを解消する必要があるとのこと。

このような背景を踏まえ、AVR Japanは、最先端のXRテクノロジーで日本の未来をリードし、XRに興味をもってもらうきっかけとして、今回の講座の開設に至った。

今回の講座では、近未来SF作品のテーマとして度々登場する「サイバーパンク」をテーマに、全4回のオンライン講座と全4回のオフライン講座を行なう。