curiosity、期間限定XRアトラクション「XR Wonder Park」を新宿サザンテラスに11月18日よりオープン

NTTドコモと小田急電鉄が取り組んでいる「XRシティ SHINJUKU」コンテンツのひとつ。新宿サザンテラスを舞台に、3つのXRアトラクションが楽しめる。

curiosity株式会社(以下、curiosity)は、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)と共同開発している、XRアトラクション「XR Wonder Park」を、2020年11月18日(水)~2020年12月27日(日)まで、新宿サザンテラスにオープンすることを発表した。

XR Wonder Parkは、NTTドコモと小田急電鉄株式会社(以下、小田急電鉄)が取り組んでいる「XRシティ SHINJUKU」のコンテンツのひとつとして、期間限定でオープンするアトラクションで、実際のサザンテラスの街や建物が歪んで空間に穴が開いたり、植物が顔の形に変化して喋り出すなど、デジタルと現実世界があわさった体験が楽しめるそうだ。

ワンダーポータル

全編を通して物語の鍵となるのが、時空の歪み「ワンダーポータル」。アプリを起動すると現実世界に不思議な歪みが発生し、タップすることでキャラクターや重要アイテムが出現するなど、物語が進行していきます。

体験するには自分のスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードするだけ。

現地でアプリを立ち上げると、XRキャラクターの時空潜水士「ホロ」が登場し、共に時空の歪み「ワンダーポータル」に落ちてしまったミライノカケラを探してさまざまなトラブルを解決していくという、10分程度のショートストーリーが3本楽しめるとのこと。

ショートRPG

木や生垣が顔の形に変化して体験者に語りかけてきます。彼らの話を聞きながら探しものを探してく、ショートRPGタイプのアトラクション。

時空海賊

体験者達の任務を邪魔してくる「時空海賊」が突如現れ、XRシューティングで退治する、ゲームタイプのXRアトラクション。彼らの歩く場所にはXRで歪みや亀裂が発生します。

鑑賞型XR

物語を鑑賞して楽しむショータイプアトラクション。時計塔に巨大な穴が開いたり、地面が浮き上がる等、さまざまなタイプのXRを体験することができます。

体験者自身の端末で参加するため、1人プレイを基本としているが、アトラクション内のみで使える「空間メッセージ機能」によって、新宿サザンテラスエリアの好きな空間にメッセージを残すことで、他のプレイヤーとのコミュニケーションも楽しめるそうだ。

コミュニケーション機能

アトラクション体験中に、新宿サザンテラス内の全エリアで使えるコミュニケーション機能が「空間メッセージ機能」です。体験の感想を書き込んだり、他の体験者のコメントを見ることができます。

このイベントでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策のため、時間によって体験人数の調整を行なっている。参加申込は予約サイトを確認してほしい。

(C)2020 curiosity, inc.

イベント概要

タイトル:XR Wonder Park
開催日時:2020年11月18日(水)~2020年12月27日(日) 10:00~16:00
開催場所:新宿サザンテラス(屋外)
ジャンル:XRアトラクション(ショートRPG/シューティング/ショータイプ)
プレイ料金:無料
プレイ時間:約30分(約10分×3エリア)
対応言語:日本語
対応OS:iOS 11.0以降
動作端末:iPhone 6S以降 / ARCore対応端末
参加方法:開催期間中に公式サイトより指定のアプリをダウンロードの上ご参加ください
※事前Web予約と、本イベントスペースにて開催日当日に先着にて参加可能。
イベント主催:curiosity株式会社(協賛:NTTドコモ、 小田急電鉄)

公式サイト: https://xrwonderpark.jp/
予約サイト: https://xrwonderpark.jp/reserve

関連サイト

curiosity株式会社公式サイト