Glossomの子会社グリーアドバタイジングを通じて、アプリの開発段階からコンテンツ制作やマーケティングの策定までを支援。
グリー株式会社の子会社であるGlossom株式会社(以下、Glossom)は、株式会社キュービスト(以下、キュービスト)と協業して、スマートフォンゲームアプリの開発企業向けに、アプリの開発段階からファンコミュニティ創出のためのコンテンツ制作やマーケティング戦略策定などを行なうためのサポート事業を開始することを発表した。
昨今は、アプリ市場の成熟に伴い、マーケティング施策の高度化が求められており、新規ユーザーの獲得だけでなく、継続的にゲームの魅力をユーザーに伝え続け、ロイヤリティを高めることが重要になってきているという。
そうしたなかで、キュービストはゲームコンテンツの魅力と楽しさを伝えるプロフェッショナル集団として、ゲームの攻略本や各種販促物制作、映像・番組制作、Webサイト制作、キャンペーンの事務局対応など、ゲーム業界黎明期から25年間、ゲームメーカーの支援を手掛けてきている。
一方のGlossomは、グリーグループのマーケティングエージェンシーとして総合的な自社テクノロジーや、蓄積したノウハウをいかしたクライアントビジネスのマーケティング支援を行なっており、なかでも子会社のグリーアドバタイジング株式会社では、国内外のアプリ開発者向けの広告代理業や、グリーグループのマーケティング、海外の広告主向けの支援などを提供してきたという。
今回の連携により、両社の強みをいかして、日本国内や海外の企業に対して、スマートフォンゲームアプリの開発段階から、ファンコミュニティを創出するのためのコンテンツ制作やマーケティング戦略策定をワンストップでサポートする体制が整ったとのこと。